こんにちは!清瀬いんどう歯科の町田です(^o^)丿
最近、円安の影響か様々な国の方が日本に観光にいらしていますね💡
今回はそんな様々な人種によるお口や歯の形の違いをお話させていただきます🦷🌏
🦷モンゴロイド
日本人は人種分類概念で捉えると、モンゴロイドに区別されています。
モンゴロイドの歯の形で特徴的なのは、上の前歯の裏側が凹んでいる、歯の一本一本が全体的に丸くて大きい
というところです💡
その形がシャベルのように見えることから、そのままシャベル型と呼ばれることもあるんだとか!😆
また、全体的な歯の色が少々黄色く見えることも特徴の一つです。
歯の表面のエナメル質が薄く、象牙質が透けて見えることが理由なんだそうです💡
🦷コーカソイド
コーカソイドは、前歯も含め歯が全体的に細長くすっきりしています🦷
歯それぞれが平面的で小さいので、隙間なく綺麗な歯列の方が多いそうです!
モンゴロイドとは違いエナメル質に厚みがあるので、エナメル質本来の色がはっきりし、歯が白く見えます✨
🦷ネグロイド
ネグロイドの歯で多く見られるのは、上下の前歯が前方に傾斜していることです。
お口の中の奥行きがある骨格をしている為、第四大臼歯がある方もいるんだそうです💡
(日本で言うと第四大臼歯は親知らずの更に後ろに位置します)
歯のエナメル質に関しては、コーカソイドと同じ程度の濃さがあるため象牙質が透けるようなことはないようです。
また、ネグロイドの方は肌の色とのコントラストがあるためか歯がはっきりと白く見えることが多いです🦷✨
いかがでしたか?
今回はモンゴロイド・コーカソイド・ネグロイドの方のお口の中の違いについてお話させていただきました✨
同じ人類でも、習慣や食生活など色々な理由で骨格や歯が多様な変化を遂げています。
どの人種の方のお口も、機能的に食事をすることができたりそれぞれの国の言葉が発音しやすかったり様々ですね🦷
もし気になった方は、是非インターネットなどで調べてみてくださいね🌈😆
お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗
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