清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀仕上げ磨きのコツ

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回はお子様の仕上げ磨きについてお話します👧🏻👦🏻

 

まず、仕上げ磨きの基本姿勢は年齢に関わらず「寝かせ磨き」です❕

お母さんの股の部分に頭を置いて、仰向けに寝かせてください💤

 

立たせ後ろ磨きという方法もありますが、

子供の身長やお母さんの体形の変化で見え方が違ってくるのと、

磨き残しの原因にもなってしまうので、

寝かせ磨きで磨いてあげるのが理想です🙋🏻‍♀️✨

 

【磨き方のポイント】

①利き手でない方の手で補助する

歯ブラシは歯の面に垂直に当てます☝🏻

子どもの場合は90度に当て、

ほうきで汚れを掃き出すイメージで小刻みに動かします😊

奥歯を磨くときは利き手でない方の人差し指で

頬の内側を斜め上に引っ張ると歯ブラシが入るスペースも確保でき、

目で見ながら歯磨きもできますよ♪

 

②優しい力加減で

理想のブラッシング圧は100~150gといわれています💡

爪を歯、指を歯茎に見立てて、

爪の付け根に歯ブラシを当てて動かし、

痛くない力加減を確認してみてください👍🏻

 

③人さし指でガード

上唇の裏側にある筋、上唇小帯(じょうしんしょうたい)は、

歯ブラシが当たると痛い場所です😭🌀

そのため、上の歯を磨くときは

人さし指でガードしてあげてください😉⭐

特に利き手ではない方の手で補助すると磨き残しが減り、

磨きにくい唇側の歯の面も磨きやすくなります(*^-^*)

 

【嫌がらないコツ】

①まずは嫌がらないように、歯が生える前から

歯ブラシに慣れさせる準備してください👶🏻

いきなりお口に入れず足→手→顔→唇と

少しずつお口の中へ近付けてください😁

日頃から頬や唇を触られ慣れていると、

歯ブラシが比較的嫌がらなくなります✌🏻

 

②次に一気に磨こうとせず、一回一回ブラシを出してください❣️

ゆっくり呼吸したり唾液を飲み込んだりできる時間を作ってください😆

 

③1回の目標の秒数を決めます‼️

できたら褒めて、少しずつ秒数を長くしてみてください☺️

最初は3秒でも大丈夫なので、「いぃぃぃち、にぃぃぃい」と

ゆっくりカウントし時間を稼いでくださいね😼💙

赤ちゃんと家族のイラスト

 

仕上げ磨きは上の前歯が生えたら真剣に取り組んでほしいのですが、

毎回完璧である必要はありません❕❕❕

「夜寝る前はきれいに磨ければいい」

「朝は上の歯だけはしっかり」

くらいの気持ちで構えすぎず、毎日続けることが大切です💕

仕上げ磨きが出来ているか心配な方は是非一度ご来院ください🚗💨

 

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