清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀お口の火傷

こんにちは🎵清瀬いんどう歯科の板垣です💕

みなさんは熱い食べ物や飲み物でお口の中を火傷したことはありますか?

私はよくラーメンで火傷をしますが、熱々のまま食べるのは美味しい反面、火傷をすると痛いですよね・・・🤤

今回はその火傷についてお話していこうと思います!

 

舌を火傷した人のイラスト(女性)

まずはじめに、どのくらい熱いもので火傷するのか?というお話ですが、口腔内の粘膜は50~60度は耐えられると言われています💋
ですので、70度を超える食べ物や飲み物を含んだ時に火傷を起こす可能性が高いです🔥
いれたてのコーヒーやできたてのラーメン、鉄板に乗ったハンバーグなどは70度を超えていそうですね!
中には熱いものが苦手な「猫舌」の方もいらっしゃいますね🐱🌈
人間が粘膜で耐えられる温度の個人差はあまりないようで、猫舌の方は舌の使い方に問題があるようです。
舌の先端には 舌尖(ぜっせん)と呼ばれる温度を感じやすい場所があり、そこに熱いものが触れるとものすごく熱さを感じます😣💦
ですので、舌の先端を下の前歯の裏に丸めて隠すようにして熱いものをお口に入れると、熱さを感じにくくなりますよ!
猫舌の方はぜひ意識してみてくださいね👍🏻
火傷をしてしまったときの応急処置ですが、皮膚の火傷と同じで大切なのは「冷やすこと」です!
①お口の中に熱が残らないように冷水でよくすすぐ
→お口をゆすぐことによって食べかすを洗い流すため、やけどした部位の感染予防にもなります✨
②氷や冷水でよく冷やす
※口腔粘膜に氷が張り付くのを防ぐため、一度氷を水で濡らしてからお口に入れてください💡
この2つをしっかり行うことによって、火傷の治りも良くなります😊

また、患部を舌で触ったり、刺激物を食べるのは、治りが遅くなってしまう原因になりますので避けましょう🙅🏻‍♀️

固い食べ物もお口の中を傷つけてしまう恐れがあるので火傷が治ってから食べるのをおすすめします🐰🌟

 

いかがでしたか?

お口の中を火傷しても、焦らずすぐに冷やしましょう🐟

最後までお読みいただきありがとうございました🌈

 

 

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