こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
良く「タバコを吸うと歯に黒い着色汚れが付く」というのは皆さん耳にするかと思います。
実際このタバコが原因での歯の着色汚れが気になる方は患者さんでも多くいらっしゃいます💦
その為歯の健康にとって、タバコは良くないものではありますが、
実は歯茎の健康にも害を与えてしまっていることを皆さんご存知ですか?
今回はそんな「タバコによる歯茎への悪影響について」お話させて頂こうと思います。
【タバコによる歯茎への悪影響について】
先ず、健康な歯茎は何故ピンク色をしているのかご存知ですか?
これは歯茎の毛細血管が透けて見えるからです。
その透けて見える毛細血管はタバコに含まれるニコチンにより収縮してしまう性質を持っており、
毛細血管が収縮すると歯茎の血流が悪くなります😣
そして血流が悪くなるだけでなく、血管内に流れる血が減ることにより、
歯茎がピンク色から黒色に見えるように変色もしてしまいます。
また、タバコには多くの有害物質が含んでいる為、
歯茎を保護するためにメラニン色素を作り出します。
このメラニン色素が色素沈着することによっても歯茎は黒く変色してしまうのです😖
その他にもタバコは歯周病や口臭や唾液分泌低下の原因となります。
このようにタバコは歯の健康に多くの悪影響を与えるものです。
もしタバコを止めることでストレスや日常に支障が出るのであれば、
歯磨きをしっかり丁寧にすることを心がけたりと
お口の健康を保てるよう是非しっかりとしたケアをしましょう!🦷
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