こんにちは!清瀬いんどう歯科の町田です(^o^)丿
最近は日中の気温が30度を超える地域があったりと、だいぶ夏に近づいてきましたね🍨
夏といえば、プールに涼みに行かれる方も多くいらっしゃいますよね🎶
そのプールのにおいを思い出していただくと、独特なにおいが脳裏に浮かぶと思います💭
そう、「塩素」のにおいです💡
一般的なプールは、感染症の予防や衛生管理の目的で塩素(殺菌用遊離残留塩素)による消毒が行われています🌟
そのためプールの水は酸性となっており、歯にも影響がある場合があります🦷
🌟プール酸蝕症って❓
プール酸蝕症(さんしょくしょう)とは、プールの水に長く接触することによって歯が溶けてしまう病気です。
通常の酸蝕症は、歯の表面・エネメル質がじょじょに溶け出してしまう疾患です。
症状として冷たい飲食物がしみる知覚過敏や、虫歯のような痛み、また歯の表面が白濁したり黄ばんでしまったり
ということがあります。
プールが原因のプール酸蝕症では、プールに含まれる塩素が酸性のため水の中で長時間泳ぐと、
歯のエナメル質からカルシウムそしてリン酸が失われてしまうんです😵💦
そしてその結果、脱灰してしまう可能性があります‼️😱
・プールから上がった直後は歯磨きをしない
・真水でお口の中をゆすぐ
・水分補給をして唾液の分泌量を増やす
いかがでしたか❓
日本のプールの水質については、塩素の濃度が一定の数値になるよう管理するように定められています👍🏻
水泳の選手など、長時間プールに潜る習慣がある場合を除けば危険性はありませんので
楽しくプールで涼んでくださいね🎶
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