清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

ブログ

🍀歴史上人物の口内環境⑧

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は真田幸村のお口事情についてお話します🙋🏻‍♀️

 

【真田幸村とはどんな人物…❔】

真田幸村は安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で、

「日本一の兵(つわもの)」と称され語り継がれています⚔️

 

信濃国(現在の長野県あたり)に生まれた真田幸村は、

戦国のヒーローとして有名ですが、青年期のほとんどを

上杉家・豊臣家で人質として過ごしました🏯

 

そんな真田幸村は関ヶ原の戦いで敗れたあと、

書状にこんなことを記しています📝

 

「歯など抜け申し喉。ひげなども黒きはあまりこれなく喉。」

 

これは歯が抜け、ひげの白髪も増えたという内容です❕

ここに書いてあることは敵を欺くための嘘という説もありますが、

もしかしたら真田幸村も「歯周病」に悩まされていたのかもしれません💡

 

歯周病は「世界で最も一般に蔓延している感染症」

としてギネスブックに記録されています⚠

 

日本人の成人約8割が感染していると言われている歯周病は

放置していると歯がなくなってしまう恐れがあります😥⚠

 

単に歯石除去をすれば歯周病が治るというわけではなく、

進行を食い止め、炎症を抑えることが治療の為、

基本的に治ることはありません❗

 

つまり普段から定期的な歯科医院での歯周基本治療と

セルフケアが大切になってきます(*^-^*)♪

症状がなくても早めの受診に是非いらしてください😊🤍

 

 

当院では3~6ヶ月に1度の検診をオススメしています✨

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください💪🏻

 

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🍀電動歯ブラシのデメリット

こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井でございます(^^♪

 

皆さんは普段の歯磨きで電動歯ブラシを使用したことはありますか?

電動歯ブラシは普通の歯ブラシよりも短時間で汚れを落とすことができ、

年齢や性別問わず誰でも一定の力で磨くことができることなどがメリットとして挙げられます✨

 

では、そんな素晴らしい口腔ケアアイテムである電動歯ブラシの

【デメリット】はご存知でしょうか?

電動歯ブラシは使用方法を誤らなければ、

口腔ケア商品として老若男女問わず使用できるためとても優れております。

ですが使用方法を誤ってしまうと歯や歯肉を傷つけ、お口のトラブルに繋がる恐れがあるのです😣

 

電動歯ブラシは必要以上の力を入れて使用したり、口腔粘膜部分に当てる行為は歯や歯肉を傷つけてしまう為NGです。

上記の様な使用法を長期間続けると、歯肉の収縮や知覚過敏の原因となります💦

その為電動歯ブラシを使用する際は普通の歯ブラシよりも弱い力で歯を磨くよう心がけましょう。

また、電動歯ブラシは自分の力をあまり使うことなく簡単に歯の表面をツルツルにできる為、

歯磨きの時間が普通の歯ブラシより短くなりがちで、歯と歯の間や奥歯、歯の裏側などの

磨き残しの原因にもなります。

その為、電動歯ブラシを使用する際も磨きにくい場所は意識して磨くようにしましょう。

電動歯ブラシは正しく使用すれば、とても良いアイテムです✨

現在使用している方、もしくはこれからご購入を検討している方は、

電動歯ブラシのデメリットも理解しつつ正しい使用方法で口腔ケアをしましょう😊

 

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🍀セルフ歯石除去は危険?

こんにちは、清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

よく歯医者では歯周病や虫歯、口臭や歯槽膿漏などお口のトラブルを予防するために

歯垢や歯石の除去を行っていますよね。

その歯垢・歯石除去を歯科に足を運ばずになんとか自分でも取れないかな?

……なんて考えることはありませんか❔

最近では中々歯科に足を運ぶ時間が取れない方の為にも、

ご自身でセルフ歯垢除去ができるとうたわれている道具もでてきているようです💭

 

ですが結論からお伝え致しますと、歯石はそういった道具を使用すれば自分で取れなくもないですが、

手放しでそういった道具をおすすめすることはできません😥✖

自力で除去しようとすると、歯を傷つけ除去前よりたくさんの歯石がついてしまう歯になってしまったり、

口内を痛めたりしてしまう危険があるからです😭

 

【セルフ歯垢・歯石除去の考えられる可能性】

・歯茎などを傷つける可能性がある

・器具の扱いに慣れていない為、効果を感じられずお金を無駄にしてしまう可能性がある

・こまめに確認をしていないと、歯石を取り残してしまう可能性がある

 

また、歯医者でクリーニングや歯石・歯垢除去を担当するのは国家資格を持った歯科衛生士です✨✨

そんなプロの資格を持つ歯科医や歯科衛生士といった歯科関係者も自身の歯石を取ることはありません。

上に挙げた理由もありますが、やはり自力ではしっかり歯垢や歯石を除去できないからです😥

是非、何か月かに1度は歯科医院でプロから検診・クリーニングを受けることを推奨いたします(^▽^)/🌈🦷

 

 

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🍀抜歯と抜糸

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

今回は歯科での紛らわしい用語についてお話します🦷

 

まず「抜歯(ばっし)」というのは歯科では歯を抜くことを意味します❕

 

そして「医科」では手術をした後に、

傷口を塞いでいた糸を抜くことを

「抜糸(ばっし)」と呼びます🧑🏻‍⚕️

もちろん歯科でも歯を抜いた後などに傷口が大きい場合は、

血を止まりやすくするためや、綺麗に傷口が治るように

傷口を塞ぐ場合があり、縫合した1週間後くらいに抜糸をします👍🏻

 

しかしこの「抜糸」は歯科の場合では…☟

「抜糸(ばっし)」とは呼ばず「抜糸(ばついと)」と呼びます💡

これは先程ご紹介した「抜歯(ばっし)」と混ざってしまう為です❗

 

口頭で言われると「え?」と思われる方もいるかと思いますが、

文字にして表すとわかりやすいですよね😊♪

 

他にも歯科用語では「舌」は「した」ではなく「ぜつ」と呼んだりと、

漢字を見ればわかる意味も、言葉にすると紛らわしい言い回しが沢山あります💭

先生や衛生士、その他スッタフは患者様に対して

なるべくわかりやすく治療の説明をするように心掛けておりますが、

歯科では「抜歯(ばっし)」と「抜糸(ばついと)」と覚えてくださいね✨

 

 

【抜歯後に気を付けることは?】

抜歯した後は傷口が開いており血が出やすくなっています⚠

 

☑飲酒🍺

☑運動🏀

☑長風呂♨

 

など、血行のよくなることは控えるようにしてください❗😵

また、うがいのしすぎにも注意してくださいね😉

 

 

お口のことで何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください🚗🐾

 

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