こんにちは、清瀬いんどう歯科の國井です(^^♪
皆さんは果物や野菜に多く含まれている栄養素のビタミンが、実は歯に良いということをご存知ですか?
今回はそんな【歯とビタミンの関係性】についてお話させて頂こうと思います。
【ビタミンは歯にどのような働きをするのか】
ビタミンには歯周病予防や虫歯予防、歯の表面を覆っているエナメル質の強化を助ける働きを持っています。
先ず歯周病予防の働きを持つのが、ビタミンC・ビタミンAです。
ビタミンCには細菌に対する抵抗力を高めてくれる働きを持つ為、歯周病菌に対し強い口腔内環境にしてくれます。
それに対しビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持を促進する働きがある為、歯茎の強化にとても効果的です。
次に虫歯予防の働きを持つビタミンですが、こちらもビタミンAが虫歯予防の働きをしてくれます。
ビタミンAには抗酸化作用の働き、そして各組織のタンパク質と結びつくことにより歯を保護する働きもある為、虫歯予防にも欠かせない栄養素となります。
そして最後にエナメル質の強化を助ける働きを持つビタミンは、ビタミンDです。
ビタミンDには、歯を強化するのに大切な栄養素であるカルシウムの吸収を促進する効果があります。
エナメル質が強化されると丈夫で健康な歯に、そして虫歯菌にも強い歯になりますのでビタミンDとカルシウムもとても重要な栄養素と言えます。
このようにビタミンは様々なお口の健康をサポートしてくれます。
野菜や果物、レバーや乳製品等ビタミンが多く含まれる食材は積極的に摂取し、健康なお口を維持しましょう✨
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