清瀬いんどう歯科|清瀬市松山の歯医者・歯科|ブログ

当院では患者様が5年後・10年後、その先も自分の歯でお食事などを楽しめるように正しい歯磨きの方法や個人に合わせた治療内容で健康なお口をサポートいたします。

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🍀口内フローラについて

こんにちは🎵 清瀬いんどう歯科の町田です!(^^)!

皆さんは口内フローラという単語を耳にしたことがありますか?

 

 

腸や口の中など多数の菌が住んでいる場所では、さまざまな細菌の分布を「花畑」に見立てて、「フローラ」と呼びます。

口内フローラの細菌は腸内フローラと同じように、活動状態によってさまざまな利害をもたらします💡

 

・口内フローラのバランスが崩れると

口内フローラの悪玉菌が増えすぎると、虫歯で歯の状態が悪くなったり歯周病が進行してしまうといったトラブルが

発生してしまいます😱

口の中は唯一、細菌が直接体内に入り込める場所であるため、細菌が容易に血管に侵入してしまうんです😫

そうなった場合、その細菌たちが一気に全身を駆け巡り、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

それだけでなく、血流や血糖値に悪影響を与えたり、早産のリスクが高まったりするなどがあります😰

 

・口内フローラを整える唾液の役割と効果

唾液に含まれる成分(リゾチームやラクトフェリンなど)は、細菌バランスを整え、善玉菌を優位にする働きがあるんです❣

唾液をきちんと分泌させることはとても大切であることがわかりますね✨

ただし、唾液がしっかりと出ていても、歯磨きを怠ると唾液の成分が機能しなくなる「バイオフィルム」が

出来てしまうので要注意です💦

*「バイオフィルム」… 悪玉菌が糖と一緒になってできた歯垢が、歯の表面に膜のようになってこびり付いたもの。

 

いかがでしたでしょうか?

しっかり歯磨きをして口内フローラ環境を整えお口の健康を保ちましょう✨

 

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🍀お口の中をより清潔に

 

こんにちは、清瀬いんどう歯科の田中です(^.^)

 

お家の中は湿気が溜まってカビが生えやすかったり、

様々なことが起きますよね…🌀

実はお口の中にもカビの元となる菌が潜んでいるのをご存知でしょうか❔

 

⚠特に要注意なのは⚠

*義歯(入れ歯)を使っている方

 

*マウスピースを使っている方

 

お手入れが十分でないと、義歯やマウスピースは

細菌の温床になってしまいます😈💦

 

カビの元となる菌はどなたのお口にも存在する菌ですが、

免疫力が低下すると増殖してしまいます😱

放っておくと「口腔カンジダ症」といって、

歯ぐきが白くなってしまうことがあります❗

白く薄い苔の様なものが歯茎にくっつき剥がれると、

出血や痛みを伴いますが初期ではなかなか気づきにくいです😖

 

【~カビの発生を抑えるには~※洗浄時の注意事項

🦷歯磨き粉(研磨剤入り)を使わない

歯磨き粉に含まれる研磨剤は義歯やマウスピースを傷つけてしまい、

目に見えない細かい傷か出来ることによって

余計に細菌が付着しやすい環境が作られてしまいます😭

 

🦷硬い歯ブラシを使わない

義歯やマウスピースはプラスチックでできています👍🏻

義歯は天然の歯に比べて10倍も柔らかいといわれていますので

硬い歯ブラシでは歯磨き粉同様、傷がついてしまいます⚡

 

🦷1日1回義歯洗浄剤につけましょう

義歯やマウスピースの材質であるプラスチックは水を吸収しやすく、

1日中お口の中にいた義歯は唾液もよく吸い込みます💧

唾液のなかには沢山の菌が存在するので、

1日使った義歯は綺麗ではありません😿💦

1日使ったら、義歯用ブラシか義歯用に用意した柔らかい歯ブラシで

目に見える汚れやヌメリを優しくおとしていきます💡

その後、洗浄剤につけるようにしてください❕

 

メーカーによって異なりますが、おおよそ5分程付ければ

洗浄剤の機能が十分働く洗浄剤が多いですよ♪⭐

 

 

カビによって義歯の痛みに繋がることもあるので清潔に保ちましょう✨

義歯を正しく洗って、美味しいご飯が食べられるように!

マウスピースも正しく洗って清潔に保てるように意識してみてください🙋‍♀️

 

医院外観